子どもはかわいいけど、駄々をこねたり、かんしゃくを起こしたりと
「なんで?」「どうして?」と悩むことも多々あるかと思います。
子育ては本当に大変で、時々投げ出したくなることもあるでしょう。
(4人の子どもを育ててきた私自身がそうでしたから😅)
その、困った行動を「おしごと」に変えてあげる
(「おしごと」と捉える)と、
子育てのイライラも減ってきますよ!
スプーンを投げる、テーブルから物を落とす‥
一見イタズラのように見えるでしょう。
これは、〝手や腕を使う〟ということができるようになり、
使いたくてしょうがない「敏感期」の表れです。
日常生活を送るうえで必要な基本動作を獲得する時期です。
そのために物を投げたりを繰り返します。
ですから、お母さんは、スプーンや割れないタッパー等たくさん用意して
スプーンを投げる、テーブルから物を落とすということを「おしごと」として
子どもにさせてあげてください。
「ダメよ!」と取り上げるだけでなく、「おしごと」としてその機会を与えると、子どもは欲求を満たし、力を伸ばしていきます。
この「敏感期」は期間限定!
一生に一度だけ訪れ、この敏感期を過ぎてしまうと能力の獲得が難しくなると言われています!
あなたなら、どうしますか?