ある時、たんぽぽ組のM先生がクワガタを持ってきてくれて、
その1匹を桃組で飼うことになりました
その日からケースに入れてクワガタの世話が始まりました
まずは名前を付けようという話になって、
Aくん「カブトムシでいいやん!」(クワガタなのにカブトムシ ?!)
K先生「それはわけわからんけん、ダメ!」と却下され
結局ついた名前が「くわ子」‥といってもオスなのですが
くわ子ちゃんをお世話しながら、毎日遊んでもらっていました
なかなかご立派なクワガタさんです!
ところが、2週間も経ったある日のこと。
ケースの中でお亡くなりになっているくわ子ちゃんを見つけた子ども達
みんなで集まってご臨終のくわ子ちゃんのお弔いを始めました
「ありがとう、また会おうね!」と合掌
みんなで礼拝 なまんだぶ なまんだぶ
それからお庭に連れて行って、
みんなで土に穴を掘って、
土をかけて埋葬していました
その後くわ子ちゃんの思い出を画用紙に!
これはくわ子の遺影になるね
お盆頃からセミやクワガタ捕りに凝っているAくん!
お家で飼っているクワガタの名前も「くわ子」だとか
今度2匹目を捕獲した暁には、「こども園に持ってくる!」と意気込んでいるそうです